製品紹介 | 同じ釜の飯を食うが如し
同じ釜の飯を食うが如し
社会貢献型「トータルライフスタイル」を推進します。
日本は高度経済成長により繁栄をしてきましたが、今の農業はGDPの1%であり衰退の一途をたどっています。
後継者・人手不足・食料自給率の低下・TPPへの参加など農業を取り巻く環境は年々悪化しており未来が見えない状況です。
特に稲作農家さんの収入はピーク時の60%減、大多数の農家さんが赤字経営です。利益が出ない農業では若者も参加しない業種となり、人件費もかけられず、家族でタダ働きをしているような現状なのです。
これは既存流通システムが安値合戦を行い、お米を買い叩いてきたことが原因のひとつになっています。
アトコントロールとして衰退していく日本農業に、何か変革をもたらすことができないか考えました。
弊社は消費者参加型ネットワークを展開しています。これまで「美容と健康」、そして「社会貢献」を提唱しておりますが、そこに「 農業 」を融合させ、日本の美しい田んぼを守り、本質を追求する社会貢献型「トータルライフスタイル」を推進してまいります。
日本の農業を世界に発信する為に、健康な土づくりを行い、健康な農産物を作る、そして環境を守りながら農業を行う「 TOS栽培 」によるお米づくりをおこなっています。
化学肥料や農薬を極力使わない新鮮なお米を消費者へ
産地直送! 送料無料!
「同じ釜の飯を食うが如し」の名由来は、
日本さらには世界の国々とは大地でつながり、
その大地によって育まれた食物で暮らしている仲間である。
という思いからついた名です。
その大切な大地を、次の世代に託すための
健康な土づくり農法=TOS栽培で育てたお米です。
岡山県試験圃場にて
圃場に肥料を散布開始。
発酵鶏糞や発酵野菜残渣などで作った有機肥料を散布。
発酵鶏糞。
田んぼの土には蜘蛛の巣が張っている。農薬に敏感な小昆虫などが生息できるということは、健康な土であることの証拠である。
直播にて稲植。
1か月も経たない間で、稲が30cm程に成長。
他の田んぼより生育が良く色も変化してきている。
田んぼの水中、面には藻、浮草などしっかりあり、穂茎も丈夫である。他の田んぼでは、倒穂が見られた。
右側の田んぼ画像実の登熟が遅くまだ青い。
収穫前。
他の田んぼより明らかに生育が良く、丈夫である。
隣接の稲穂との比較同時期に播種したが生育の差が大きい。